大学は、誰もが自分自身であることを妨げられることなく学び研究できる場でなければなりません。中央大学は「ダイバーシティ宣言」に基づき、人権保障の観点から、多様な人々が学び働く環境づくりに取り組むともに、LGBTに関する連続講座等を通して教育研究の成果を社会と共有しています。
誰もが尊厳を認められ、良き生き方を実現できる社会を目指して、Rainbow Crossing Tokyoの取り組みに賛同します。
学びを終え、巣立っていく学生たちの後ろ姿を見るとき、自分自身でいられる喜びが、人生の基盤にいつもあってほしいと
願います。
働き手としてだけでなく、または働いているかどうかに拘らず、人間として幸せであれ。
あらゆる性自認、性的指向、病や障がい、エスニシティが当たり前のように隣り合い、その境界がたえず流動するような日本社会に向けて、少しずつ・何度でも働きかけているReBitを、国際基督教大学は応援しています。
五十嵐浩也(いがらしひろや)
筑波大学ダイバーシティ・アクセシビリティ・キャリアセンター長
私たち筑波大学は、RAINBOW CROSSING TOKYO 2019が目指す「誰もが自分らしく働ける社会」の実現という趣旨に賛同し、学生一人ひとりが誰一人取り残されることのない環境の実現に向けて引き続き邁進します。同時に、この趣旨に賛同するみなさまと、それぞれの個人が有するあらゆる多様性が価値として尊重される、新しい時代のダイバーシティ&インクルージョンの実現に向けて、ともに歩み続けたいと強く願っています。
早稲田大学は、性別、障がいの有無、性的指向・性自認、国籍、エスニシティ等に関わらず、多様な学生が充実した学生生活を送れるよう支援を行っています。
RAINBOW CROSSING TOKYOは、当事者、企業、大学等の就労支援者それぞれが多くの気付きや具体的な支援を得られる貴重な場となっています。
今年はより一層テーマを拡げ、さまざまなマイノリティ性を持つ人々の豊かなキャリア形成を実現する機会となることを期待し、応援いたします。