
diverseedsは、LGBTQ分野に取り組むユースリーダーの挑戦を応援するプログラムです。
これまで、学校・地域・企業・NPOなど、それぞれの現場で、居場所づくり、啓発、調査研究、アドボカシー、イベント企画、コンテンツ発信、コミュニティ運営、ビジネスや制度づくりなどに取り組む約100名のユースリーダーの取り組みを支援してきました。
diverseeds2026では、2026年9月から12月までの4か月間、15名を採択し対面(東京)・オンラインでの下記プログラムを提供します。
今回は3名の審査員により審査頂きました。採択された15名を下記に紹介いたします。
NPO法人miraito 理事長 上田彩果 様
一般社団法人GENCOURAGE 代表理事 櫻井彩乃 様
認定NPO法人カタリバ マイプロジェクト全国事務局 鈴木胡美 様
さあや(活動地域:岩手県盛岡市)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
普段は「いわてレインボーマーチ」という団体で活動しています。LGBTQ+当事者としての孤独感や苦しみは、他の当事者ユースも同様に抱える問題であると気づき、ピアヘルプの大切さを実感しました。私たちはよく「岩手は『田舎』だから」と嘆きますが、本来はどこでも権利や居場所が守られるべきです。いくらでもオンラインで繋がれる時代に、ガラスを通さず、互いの存在を会って確かめ合うことに意味があると確信しています。
中沢 遥花(活動地域:東京都)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
ユースセンターや学校で若者の居場所づくりを行う一方、社会規範が排除や不可視化を生み出す構造を研究しています。自身の経験から、若者がどんな自分でも「ここにいていい」と思え、新しい人や価値観と出会える場を創出したいという思いから、この活動を行うことに決めました。
ワークショップ型の交流会を通じて「安心」と「出会い」の場を作るとともに、そこで得た実践知や問いをユースワークの現場や研究に還元したいです。
ゆう(活動地域:東京都)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
⚪︎誰もが平等に活躍できる社会をつくること!
→①就活で意識すること、面接練習方法等を
SNSで発信
②社会人生活のリアルを発信
知春(活動地域:関東)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
今回は、あらゆる交差性を想定したクィア・フェミニズムの視点から、
・トランス+など、セクシャルマイノリティ当事者のキャンパス内での可視化
・どんな人にもより安全な学生生活実現を目指した、大学組織に対する改革提言
を行うプロジェクトを実施しています。
えみり(活動地域:関西圏)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
私は、誰もが自分らしく挑戦できる社会の実現を目指しています。自身のセクシュアリティを巡る葛藤を原点に、一般社団法人ひと&コト「にじのわ」で居場所づくりや情報発信に取り組みました。今回、現在所属している関西外国語大学でLGBTQ+やジェンダーについて安心して対話できる学生コミュニティを立ち上げ、継続的な環境づくりに挑戦したいです。
鳥澤 侑生(活動地域:東京都)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
「性教育の変革を通して、すべての人が自分らしく生きられる社会を実現する」ことを目標として、主に研究を通して性の多様性に関する課題に取り組んできました。diverseeds2026では、同じ志をもつ仲間たちとともに、性の多様性に関する教育について学び、語り合えるイベントを実施したいと考えています!
本田 乃々華(活動地域:関東)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
「Under the Same Sky」として、ジェンダーや人権についての発信を個人でしています。これまで展示や登壇、SNSでの発信を続ける中で、性のあり方が人を判断する理由にならない社会にしたいと感じてきました。今回のプロジェクトでは、日常の中で感じる違和感をそのままにせず、自分の言葉で考え、発信していきたいです。活動を通して、誰かの生きづらさを少しでも軽くできたら嬉しいです。
佐藤 エイミー愛子
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
私は、子どもの頃、自分の感じ方や考え方が周囲と違うことに悩み、「普通にならなければ」と思っていましたが、自分の特性やセクシュアリティを理解していく中で、「変わるべきなのは自分ではなく、違いを理解しようとする社会なのではないか」と考えるようになりました。
現在は、誰もが、自分の世界を手放さなくても生きていける社会を目指して、IMAGINESTを創造しています。
今回のプロジェクトは個人として実施し、LGBTQやニューロダイバーシティなど複数のマイノリティ性を持つ若者を対象にワークショップを企画しています。特に自身のアイデンティティに対し自信を無くし、孤独に感じている不登校の中高生です。これまでの自身の経験と、不登校支援の現状に関する独自リサーチをもとに、「So What!? 治さなくていい、持っている力を活かそう。もっている世界を広げよう」というオンラインワークショップを企画しています。
YIN ZICHAO(尹 子超)(活動地域:関西)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
大阪教育大学で心理学を学びながら、LGBTQ・多文化共生・心理支援の分野で実践を重ねてきました。文化や言語、国境を越えた支援を目指し、仲間と共に在日LGBTQ+の外国人を対象とした「虹色ホーム」を設立。医療・心理・法律情報翻訳と発信や居場所づくり、他団体との連携に取り組んでいます。本プログラムでは、「支援する側・される側」を固定しない互助の仕組みを学び、今後の活動の発展に生かしたいと考えています。
日向 レマ(活動地域:東京都)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
パンロマンティック・アセクシュアル、ノンバイナリーです。ライターとしてLGBTQ+に関する記事を執筆してきました。
今回取り組みたいプロジェクトでは、LGBTQ+の中でも特に情報の不足がみられる属性(例:ノンバイナリー、Aスペクトラム)にフォーカスした発信を模索したいと考えています。
diverseedsを通して、ひとりでは辿り着けなかった場所に到達できることを楽しみにしています。
K(活動地域:東京都)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
私は、社会への働きかけをする上での第一歩として、学生が性について学べる場を大学内で作りたいと考えています。なぜなら、昔から自分の性自認・性的指向に違和感があり、学校の中で居心地の悪さと孤独を感じていたからです。特に、私は知らない・分からないということが偏見や差別を生む一因ではないかと考えています。そのため、所属している大学内で学生もグループのメンバーも性について学ぶことができる場を作り、性を取り巻く話題を身近なものにしていきたいです。そして、プロジェクト期間中は、メンバーの一員として月に一回は活動する予定です。
このプロジェクトを通して、性自認・性的指向・性表現について誰もが身近な環境の中で安心して相談でき、それらをオープンにしたことで差別や偏見を受けることのない社会の構築に少しでも貢献していけたらと考えています。
高瀬 葵生(タカセ)(活動地域:愛知県)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
SOGIE分野の活動に対するハードルをできる限り低くしたい!「アイデア段階だけどちょっと試してみたい」をフットワーク軽く形にする小規模イベントの継続開催に取り組みます。「何かやってみたいけど、ハイレベルな社会活動をするほどじゃないな…」と感じるユースはたくさんいるのではないかと思っています。そんなユースが、当事者でもそうでなくても気軽に参画できる機会を作ることで、多様なユースがフラットに混ざり合う場を実現したいです。
非公開(活動地域:東京都)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
LGBTQ+やそうかもしれない若者が、いい感じに生きていける社会を実現したいと考えています。ジェンダー・セクシュアリティに関する活動に携わる中で、大学卒業や25歳になることを境に、参加できる居場所や利用できる支援が減ってしまう現状に、問題意識を持つようになりました。そこで、20代のLGBTQ+やそうかもしれない人々を対象に、より安心して参加できる対面の居場所づくりやイベントを実施します。
ゆうり(活動地域:青森県)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
活動を始めたのは去年からで、ビギナーです。誰もが対話に開かれ、差異に寛容である社会を実現したいという想いのもと、弘前大学LGBTQ+サークルぷらうどの代表として居場所づくりを行ってきました。今回取り組みたいプロジェクトとしては、青森レインボーパレードさんと協力して弘前大学内でパネル展を開催することを考えています。その中で、展示だけでなく、来場者が聞いて話せるイベントも同時に開催したいと思っています。
山下 夏海(活動地域:東京都・岩手県)
活動への想いや
取り組みたいプロジェクト
私は昨年まで岩手県の大船渡市でCo-PAINという団体でLGBTQ+の権利などについて学ぶ読書会を行ってきました。現在は東京の大学でジェンダーやセクシュアリティに関して学んでいます。diverseedsでは、大船渡市で結婚の平等に関連付けた上映会を行い、幅広い世代の様々な価値観を持つ人を対象に、LGBTQ+の権利や制度、多様な家族のかたちについて考える機会を創り出したいと考えています。