お知らせ
2023/02/20

【資料公開】「LGBTQも安心して利用できる障害福祉サービスのためにできること〜就労系障害福祉サービス編〜」



ReBitは、「LGBTQも安心して利用できる障害福祉サービスのためにできること〜就労系障害福祉サービス編〜」を作成・公開しました。
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LGBTQは約3〜10%との国内調査もあり、身近なマイノリティです。

一方で、見た目でセクシュアリティ(性のあり方)はわからず、また医療・福祉支援者にセクシュアリティを安心して話せLGBTQは僅か約5%であることから、「身近にはいない」とされてしまうことがあります。

なお、LGBTQであることは病気や障害ではありませんが、学齢期のいじめや職場でのハラスメント、日常での差別・無理解等が要因となり、LGBTQは精神障害におけるハイリスク層です。

障害がある人たちにとって、障害福祉サービスは生活や就労を支える有効な社会資源です。

一方で、精神障害があるLGBTQの76%は行政・福祉サービス利用時に不安や困難を経験し、安全網であるはずの福祉サービスを安全に利用できていません。

このことにより、生活困窮、孤独・孤立、自死等の喫緊な状況に繋がっています。

本資料は、LGBTQも安心して利用できる障害福祉サービスが増えることを願い、特に就労系障害福祉サービスにおいて今日からできることをまとめました。

支援機関で取り組みを検討・実施し、また支援者がLGBTQへの支援を学ぶ機会として、ご活用をいただけましたら幸いです。


なお、本資料を作成するにあたり、御助言をいただいたみなさまに心より感謝申し上げます(五十音順・敬称略)
・カラフル@はーと
・特定非営利活動法人Queer and Women’s Resource Center(QWRC)
・さんかく
・株式会社JobRainbow
・社会福祉法人すいせい
・性と人権ネットワークESTO
・認定NPO法人虹色ダイバーシティ
・にじいろCANVAS
・宮﨑理(明治学院大学社会学部准教授)

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