わたしたちは、それぞれに「ちがい」を持っています。
例えば、障がい、特性、国籍、価値観や経験、どんな性のあり方をしているか、なにが好きか、などなど。
普段の生活の中で、どんな「ちがい」と共に過ごしているでしょうか?そして、どんなふうにその「ちがい」を大切にしていけるでしょうか?
もしも身の回りの人が「ちがい」について話してくれたら?そのとき、どうやって受けとめたらいいんだろう?
今回は、学校などでLGBTQや多様性についての授業を1400回以上開催してきた認定NPO法人ReBitが、オンラインイベントを行います。
子どもも大人も大歓迎!自分や相手のちがいをどのように受けとめ、お互いを尊重しあうためにどんな工夫ができるか、一緒に考えましょう!
【日時】
2022年7月27日(水)13:00-14:00
※途中入退室自由
【当日スケジュール】
※変更する可能性もございます。
<前半>13:00-13:30 多様な性のあり方についての説明、講師のライフストーリー
<後半>13:30-14:00
「カミングアウトってなあに?」身近な人からカミングアウトを受けたらどうする?
お互いのいろいろなちがいを大切にするためになにができるか考えよう!
※前後半とも、全ての年齢の方に参加頂けます。
※途中での入退出も自由です。
【場所】
オンラインコミュニケーションツール zoom
※お申込みいただいた方には、後ほど当日のURLをお送りさせていただきます。
【参加費】
無料
※要事前申し込み
【定員】
200名(先着順)
【お申し込み】
こちらからお願いいたします。
【こんな方におすすめ】
・ちがいを大切にすることについて考えたい子ども・大人
・「カミングアウト」について知りたい子ども・大人
・多様な性やLGBTQについて学びたい子ども・大人
・子どもと一緒に多様性について考えたいという保護者の方
・LGBTQや多様な性についての授業を検討している学校関係者・教育関係者の方
【スピーカー紹介】
藥師実芳(やくしみか)/認定NPO法人ReBit代表理事
1989年、神奈川出身。早稲田大学大学院教育学研究科修了。
自身もトランスジェンダーであることから、LGBTQを含めた全ての子どもがありのままで大人になれる社会を目指し、20歳でReBitを設立。
行政/学校/企業等でLGBTQやダイバーシティに関する研修実施、LGBTQやマイノリティへキャリア支援提供、国内最大級のダイバーシティに関するキャリアフォーラム”DIVERSITY CAREER FORUM”の開催等を行う。世田谷区、新宿をはじめ行政で検討委員を務める。
青少年版国民栄誉賞と言われる「人間力大賞」受賞、ダボス会議が選ぶ世界の若手リーダー、グローバル・シェーパーズ・コミュニティ選出、オバマ財団が選ぶアジア・パシフィックのリーダー選出。共著に「LGBTってなんだろう?」「トランスジェンダーと職場環境ハンドブック」等がある。
中島潤(なかじまじゅん)/認定NPO法人ReBit事務局長兼キャリア事業部シニアマネージャー
福岡で過ごしていた高校生の頃に、「トランスジェンダー」という単語に出会い、「自分もそうじゃん!」と気づく。大学進学を機に東京に来て、学生メンバーとして、できたてほやほやのReBitに関わる。トランスジェンダーであることを明かして就活、民間企業で勤務、「職場も、社会も、つくるは“人”なんだな」を実感。その後、大学院で社会学を専攻し、ReBitに職員として再参画。性のあり方は、誰にとっても自分を構成する大切な要素、という考えのもと、一緒に社会をつくる大人たちの輪を広げたいと思っている。
【主催】
認定特定非営利活動法人ReBit
【共催】
日本精工株式会社
【お申し込み】
こちらからお願いいたします。
【問い合わせ】
info★rebitlgbt.org
※上記「★」を「@」に変更してください。