子どもが「ちがい」で諦めず、「ありのまま」で大人になれるために、今あなたにできることがあります。
そして、大人になっても「ちがい」で諦めずに生きることができる社会を一緒に創りませんか。
ReBitはこれまで、出張授業をはじめ、様々なかたちで子どもたちの「未来」に携わってきました。
ReBit活動説明会では、「ちがい」で諦めない社会をつくるためにどんな活動を行っているのかなど、ReBit職員による現場のリアルな声もお届けします!
一人の大人として、「今自分ができること」をお話させてください。
※学生メンバー/ボランティア募集説明会ではありません。
★「多様な性」についてより深く学びたい方は下記についてもご参照ください★
セクシュアルマイノリティの人たちが自分のセクシュアリティ(性のあり方)を自覚するのは、小学生から高校生までの学齢期が多いとされています。
また、特に自殺念慮を抱く第一ピークは思春期である小学校高学年~高校の頃とされています。
セクシュアルマイノリティは約3~10%とされていますが、性の多様性について考えていくことは、その約3~10%の子どものためだけではありません。
心と体に著しく変化が訪れる思春期という自己形成の時期だからこそ、セクシュアルマイノリティの子どもも、セクシュアルマジョリティの子どもも、あらためて自分自身について見つめ直し、生涯を通じて自らの心身の健康について考えられる一人ひとりであれたらと願います。
イベントの前半では、ReBitの活動についてお話しいたします。
初めてイベントに参加する方にもご理解いただけるようデータだけではなく、ReBitが社会課題解決のために行っている事業の紹介、またLGBTQ当事者のひとりとして、職員自身の経験もお話させていただきます。
後半戦では、『誰もが「ちがい」で諦めない未来のために』と題して、ReBit職員のトークセッションも行います。
当事者の一人として自身の体験談を通して、リアルな声を聴くことができます。
★ゲストスピーカー紹介★
石倉 摩巳(いしくら まみ)/ReBit職員
DiversityCareerサービス管理責任者
精神保健福祉士/相談支援専門員/手話通訳士
1987年、神奈川県生まれ。大学在学中、ろう文化と出会い、LGBTQと“ろう”の複合的マイノリティ支援に携わる。また、LGBTQに関する電話相談員や、講演を多数実施。
これまで精神保健福祉士として、聴覚障害をベースとした重複障害者の就労継続支援B型施設、精神科病院の医療相談室やデイケア、地域の計画相談支援事業所、在宅/オンライン支援に力を入れた就労移行支援事業所にて勤務。
[日時]
2021年6月27日(日)19:00〜20:30
[こんな方にオススメ]
・ReBitの活動に興味がある方
・LGBTQや多様な性に関心がある方
・誰もが「ちがい」で諦めない未来のために自分ができることを知りたい方
・ReBitの職員と話してみたい方
・NPOへの寄付を考えていらっしゃる方
[会場]
zoom オンライン開催
・お申込みいただいた方には、後ほど当日のURLをお送りさせていただきます。
・オンライン会議のホスト(招待者)はReBitがつとめます。
・ReBit側で会議の録画や録音はいたしませんのでご安心ください。会場で開催する場合と同様、他の参加者による録画・録音も禁止といたします。
・参加者の皆さまは、マイクやビデオをONにするかOFFにするか、任意に決めていただき、ご参加ください。
・イベント中に呼ばれたい名前を表示していただくことで、名札がわりといたします。
・途中入場、途中退出は自由です。
[参加費]
無料
[当日の流れ] (※変更の可能性もございます)
・挨拶、フロアルール
・レクチャー「LGBTQの子ども・若者の”今”」
・トークセッション『誰もが「ちがい」で諦めない未来のために』
・質問受け付け
・団体からのお知らせ
・アンケート記入
・自由交流会(質疑応答など)
※学生メンバー/ボランティア募集説明会ではありません。