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【実施報告】特定非営利活動法人ジェンダー平等Labotaさまにて、SOGI/LGBTQ研修を実施しました

2026年3月15日、特定非営利活動法人ジェンダー平等Labotaさまで「多様な性ってなんだろう?〜SOGIインクルーシブなセンターを考える〜」と題した研修を実施いたしました。
大田区立男女平等推進センター「エセナおおた」の指定管理者として、誰もが「自分らしくいられる」「居場所がある」と実感できる施設運営を目指す職員の皆さまと共に、多様な性に関する理解を深めました。

本研修では、LGBTQやSOGI(性的指向・性自認)に関する基礎知識を学ぶとともに、当事者が直面する社会的な課題や、窓口対応等で求められる具体的な配慮について考えました。

前半では多様な性に関する基礎知識や国内外の状況をお伝えし、日本国内の法整備の状況なども一緒に確認しました。1人のLGBTQ当事者のライフストーリーもお伝えし、ライフステージによって変わる困難や、周囲との関係性を構築する難しさなどをより身近に考えてもらいました。

続いて、福祉や行政の現場で生じている困難の事例を紹介し、ソフト・ハード両面での課題を整理しました。それを踏まえ、後半では施設運営の現場でどのような対応が可能かを検討するグループワークを実施しました。
具体的な事例をもとに、プライバシーへの配慮や適切な声掛けの方法などを少人数でディスカッションしていただき、見た目で性別を決めつけないことや、周囲に配慮した呼び出しの工夫など、日々の業務に直結する視点での様々な意見がでました。

参加者からは、

  • 『見えない存在』と決めつけず、常に多様な方がいらっしゃるという前提に立って窓口対応をしたいと感じた
  • マイクロアグレッション(無意識の差別的な言動)の事例が具体的で、自分の言動が暗に伝えているメッセージに自覚的になる重要性を学んだ
  • レインボーグッズを身につけるなど、アライであることを目に見える形で表明していきたい

などのお声をいただき、研修を通じて得た気づきを即行動へ移そうとする前向きな姿勢が印象的でした。

地域のジェンダー平等推進の拠点であり、だれもが訪れる公共施設でもある男女平等推進センターがSOGIにかかわらずエンパワメントされる場所であるために、LGBTQ/SOGIについても学び考えていただく機会は非常に重要だと考えています。

研修にご参加いただいた特定非営利活動法人ジェンダー平等Labotaの皆さま、誠にありがとうございました。
ReBitはこれからも、多様な性のあり方が尊重され、ありのままで過ごせる地域社会の実現に向けて、自治体や支援機関のみなさまと共に歩んでまいります。


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