ReBitが運営する就労移行支援事業所・ダイバーシティキャリア(DCC)は、2025年12月15日(月)にオンライン講演「生きづらさがたくさんある私たちの仕事術」を開催します。
発達障害(ADHD)でトランスジェンダー男性というダブルマイノリティであり、国家資格キャリアコンサルタント・社会福祉士・精神保健福祉士として、多領域の支援現場で実践を重ねる藥師実芳(ReBit代表理事)が登壇します。
■ イベント概要
ダイバーシティキャリアは、精神障害・発達障害・HIV+・LGBTQなど、さまざまな”生きづらさ・働きづらさ”がある方々の “その人らしい働き方” を支える就労移行支援事業所です。
特性理解、環境調整、就活、企業連携、定着支援まで一貫して伴走してきた経験から、
「生きづらさがあっても自分らしい働き方が選べた」という声が多く寄せられてきました。
今回のイベントでは、当事者のリアルと支援現場の知見を組み合わせ、働きやすさへつながるヒントをお伝えします。
本イベントでは、藥師自身の「失敗」「工夫」「特性との向き合い方」、そしてダイバーシティキャリアで蓄積された支援知をもとに、
“生きづらさがあっても、自分らしく働ける方法” ためのヒントをわかりやすく解説します。
働きづらさを抱える方、復職・転職を考えている方、支援者・企業にも役立つ内容です。
終了後は 無料の個別相談会 を実施します。
■ イベント詳細
日時: 2025年12月15日(月)19:00〜19:40
形式: オンライン(Zoom)
参加費: 無料
■ こんな方におすすめ
- 発達障害・精神障害・HIV・うつ等で、就職や復職を目指す方
- 働くことにしんどさを感じている方
- ダイバーシティや多様性を大事にする職場で働きたい方
- 当事者の経験談や支援の専門知識を聞きたい方
■ 本イベントで得られること
- 発達障害・トランスジェンダーが働く上で直面しやすい壁
- “生きづらさ” がキャリアにつまずくポイント
- 自分らしく働くための自己理解の深め方
- 働きやすい環境のつくり方(配慮・調整)
- ダイバーシティキャリアの支援アプローチ
- 個別相談会での具体的なアドバイス
■登壇者:藥師実芳(やくしみか)プロフィール
認定NPO法人ReBit代表理事、国家資格キャリアコンサルタント、社会福祉士、精神保健福祉士
LGBTQもありのままで未来を選べる社会をめざし、行政・教育・企業分野における施策推進、就労支援や、LGBTQと障害などの交差性に着目した福祉事業所を運営。さらに、各地のLGBTQ団体への経営支援を通じて、地域における担い手育成にも力を注ぐ。
ダボス会議が選ぶ「世界の若手リーダー」、および Forbes JAPAN「NPO 50選」に選出。社会福祉士・精神保健福祉士。共著に『LGBTってなんだろう?』など。
■ダイバーシティキャリアとは?
発達障害・精神障害・LGBTQなどだれもが“自分らしく働けること”を目指す就労移行支援・生活訓練事業所。東京都(新宿駅)と大阪府(天満橋駅)で展開。
一人ひとりに合わせた個別支援、特性理解・環境調整・ストレス対処などの専門プログラム、LGBTQや多様性にフレンドリーな環境、オープン就労・クローズ就労への包括的サポート、就職後の定着支援などを通じて一人ひとりに寄り添った就労支援をしています。
サイト: https://diversitycareer.org
■【参加者限定特典】特別個別相談会の「優先予約枠」をご用意しました
本イベントでは、参加者限定特典として、後日行われる特別個別相談会の優先予約枠を確保しました。
ご希望の方は、そのまま相談日時を選択できます。
相談をお受けするのは、数多くのうつ・適応障害・発達障害のある人の就職・転職を成功に導いてきたダイバーシティキャリアの支援のプロたちです。
相談会では専門スタッフと個別に話すことで、より具体的に「自分に合う仕事」の方向性を固めることができます。相談会はオンライン・短時間で、初めての方でも安心してご参加いただける形式です。
「何を話せばいいかわからない」状態でも、私たちがリードしますので安心してください。