「政府や市場がとりこぼしてしまう課題に向き合い、社会のR&D機能としてその最前線と社会課題解決の実装を担うNPO法人」として、LGBTQ分野に取り組むReBitが選出されました。
この度、2025年10月25日発売の『Forbes JAPAN 12月号』における「『ソーシャルR&D』を実装するNPO50」にて、「いま注目のNPO50」として選出されました。
選出にあたり、「政府や市場がとりこぼしてしまう課題に向き合い、社会のR&D機能としてその最前線と社会課題解決の実装を担っている」との評価をいただきました。
この成果も、ご支援くださっている全ての皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
ReBitは、引き続き「LGBTQもありのままで未来を選べる社会の実現」を目指し、活動に尽力してまいります。
🔸Forbes JAPAN「『ソーシャルR&D』を実装するNPO50」について🔸
本特集は、社会課題の解決を単なる支援活動にとどまらず、「社会の研究開発(R&D)」として実装しているNPOを全国から選出するものです。行政や市場では対応しきれない複雑な社会課題に対し、データ・実践・政策提言・人材育成など多様なアプローチで変化を生み出す50団体が掲載されています。
<代表理事・藥師実芳から、選出を受けてお礼>
ご選出いただき、誠に光栄に存じます。「政府や市場がとりこぼしてしまう課題に向き合い、社会課題解決のR&D機能として最前線と実装を担う」という挑戦は、一つの団体だけでは成し得ません。今回の選出は、日々尽力する中間や、先人たちによるLGBTQコミュニティの歩みが評価されたものだと、心から誇りに思います。
私は、トランスジェンダーであることを誰にも相談できず、17歳で自殺未遂を経験しました。あの頃の自分のような子どもに「あなたのままで大丈夫」と伝えたくて、20歳でReBitを立ち上げ、16年。教科書へのLGBTQ掲載や法整備など、かつて「夢のまた夢」と笑われた変化が次々と実現しました。この変化から学んだことは、「未来は共に変えられる」ということです。
一方で、10代LGBTQの約半数が自殺念慮を経験し、9割が学校で困難に直面するなど、現実は依然として厳しい状況です。だからこそReBitは、「LGBTQもありのままで学び・働き・暮らす」ための取り組みを、これからも加速させていきます。
LGBTQの課題が「とりこぼされる領域」ではなくなる日をめざして――Bit(少しずつ)を、Re(何度でも)繰り返しながら、共に歩んでくださる仲間が増えることを願っています。
ぜひ、ご寄付を通じて、未来を共に変えていただけますと幸いです。
🔸ReBitの挑戦を、ご寄付で応援ください🔸
◾️ご支援方法①:ふるさと納税の仕組みを活用し寄付する
渋谷区が実施する「ふるさと納税型クラウドファンディング」とは、区に認可された団体が、地域の課題解決を目指して資金を募る仕組みです。特定のプロジェクトにふるさと納税として寄付することで、誰でも地域の課題解決に貢献することができます。
- 寄付受付期間:2025年10月15日(水)~2025年12月31日(水)
- 目標金額:700万円
- 寄付の用途:いただいたご寄附は、「LGBTQもありのままで未来を選べる社会」 の実現に向けて、学校での啓発活動や就労支援など、「学ぶ・働く・暮らす」 の3分野における事業費および管理費として大切に活用します。
◾️ご支援方法②:未来をつくる「毎月のご寄付」で応援
月々1000円からの「にじいろバトン」サポーターで 、LGBTQもありのままで未来を選べる社会をつくる仲間になってください。
◾️ご支援方法③:今を助ける「今回のご寄付」で応援
ご自由な金額・回数でご寄付をいただき、ReBitと共に未来をつくってください。
◎今回のみの寄付(自由な額を寄付する):https://x.gd/diJfH