LGBT理解増進法が施行され2年が経過しようとするなか、全国各地どこで生まれ育ち、暮らしていても安全・安心な生活を送るためには地方公共団体の取り組みが必要不可欠です。

今回の勉強会では、LGBTQの子どもたちが学齢期にどのような困難に直面しうるのか、学校として自治体としてどのようなことができるのか、セクシュアリティ教育に取り組む埼玉大学ダイバーシティ推進センター准教授の渡辺大輔先生からお話をいただきます。

こんな人にオススメの勉強会です。
☑　子どもたちが多様な性について学校や家庭で困りやすいことを知りたい
☑　学校現場でLGBTQの子どもも安全に過ごせる環境づくりのためにできることを知りたい
☑　LGBTQやSOGIについて、子どもたちにどのように伝えられるのかを知りたい
☑　教職員や保護者に向けた取り組みを知りたい

【開催概要】
開催日時：2025年8月6日（水）14:00-16:00
参加方法：オンライン（ZOOM）
参  加  費：無料
参加対象：地方公共団体や男女共同参画センター、社会福祉協議会、教育委員会等の職員

【講師】
渡辺大輔先生
埼玉大学ダイバーシティ推進センター准教授。専門は教育学（セクシュアリティ教育）。
主な著書に、『マンガカラフルKids』（共著、子どもの未来社、2023年）、『実践 包括的性教育』（共著、エイデル研究所、2022年）、『国際セクシュアリティ教育ガイダンス【改訂版】』（共訳、明石書店、2020年）、『性の多様性ってなんだろう？』（単著、平凡社、2018年）などがある。

【プログラム】
14:00-14:05　あいさつ・会の趣旨説明（ReBit）
14:05-15:45　渡辺先生の講義
15:45-16:00　質疑応答・おわりに

上記からお申し込みができない場合は下記のメールアドレスに「お名前、ご所属（自治体名・所属部署もしくは学校名）、本イベントで聞きたいことや質問事項（任意）」を記載の上、ご連絡ください。

【お問い合わせ】
●本イベントに関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
gyosei@rebitlgbt.org（担当：三戸（さんど））