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【1/30オンライン開催】(自治体職員向け)LGBTQも安心して暮らせるまちづくり-防災/災害から考える-

LGBT理解増進法が施行され1年が経過するなか、全国各地どこで生まれ育ち、暮らしていても安全・安心な生活を送るためには地方公共団体の取り組みが必要不可欠です。

今回の勉強会では、東日本大震災後から性的マイノリティの人たちと防災に関する活動・研究を行っている弘前大学男女共同参画推進室専任教員/岩手レインボーネットワークの山下さまからお話をいただきます。

お申し込みフォーム:https://forms.gle/jFr1w1Wogb221viE7

こんな人にオススメの勉強会です。

☑ 災害時に性的マイノリティの人たちがどんな困難に陥る可能性があるのかを知りたい
☑ 人権推進課や男女共同参画課等、LGBTQ課題の主管課でできることを知りたい
☑ 防災課等、防災や災害時対応の主管課でできることを知りたい
☑ どんな施策を行うことが出来るのか、事例を知りたい

【開催概要】
開催日時:2025年1月30日(木)13:00-14:30
参加方法:オンライン(ZOOM)
参 加 費:無料
参加対象:地方公共団体や男女共同参画センター、社会福祉協議会、教育委員会等の職員

【講師】
山下梓さま(弘前大学男女共同参画推進室専任教員)
2005年から性的マイノリティコミュニティで活動。NGOスタッフ、岩手大学ダイバーシティ推進室研究員などを経て、2015年から弘前大学男女共同参画推進室専任教員。2011年3月、なかまとともに岩手レインボー・ネットワークを設立。2012~14年には、国際NGO ILGA共同代表代行・共同代表を務めた。専門は、大学のジェンダー平等・ダイバーシティ推進実務、国際人権法(SOGIと人権)で、東日本大震災後から、性的マイノリティの人たちと防災に関する活動、研究を行う。日本学術振興会の科学研究費助成事業により、性的マイノリティコミュニティからの協力を得て研究課題「性的マイノリティ被災者の脆弱性・レジリエンスと防災政策の可能性についての一考察(研究期間:2018~22年度)」、「性的マイノリティ被災者の経験・支援ニーズを踏まえた包摂的防災政策に関する実証研究(2023~27年度)」を実施。防災士。岩手県出身。

【プログラム】
13:00 あいさつ・会の趣旨説明(ReBit)
13:05 多様な性の基礎知識・社会の現状について(ReBit)
13:25 山下さまの講義
14:05 質疑応答・対話の時間
14:30 閉会

LGBTQに関する防災・災害時対応の取り組みはまだまだ始まったばかりです。質疑応答・対話の時間では山下さんに質問しつつ、みなさまの取り組み事例やご存じの事例を共有いただけたら嬉しいです。

【お申し込みフォーム】
https://forms.gle/jFr1w1Wogb221viE7
※グーグルフォームを開くことが出来ない場合は下記連絡先まで参加希望の旨をご連絡ください。

【お問い合わせ】
●本イベントに関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
gyosei@rebitlgbt.org(担当:三戸(さんど)